Open SourceのSIPスタック(Javaベース)
JavaベースのOpen SourceのSIPスタックの調査結果を下記にまとめた。
各SIPスタックの名称、入手先のURL、特徴などを以下に記載する。
●MjSip(http://www.mjsip.org/)
・2007年3月19日時点での最新版は1.6版。
・JavaベースのSIPスタックの実装。
・GNU GPL licenseに基づいた提供が行われている
・パルマ大学(University of Parma)とローマ大学(University of Roma)で研究用に使用されている
・下記の4種類のファイルと2種類のドキュメントをダウンロード可能である。
<ファイル>
◇mjserver(mjsipサーバのバイナリファイル)
http://www.mjsip.org/download/mjserver_1.6.zip
◇mjua(mjua(User Agent)のバイナリファイル)
http://www.mjsip.org/download/mjua_1.6.zip
◇mjsip(mjsipのSIPスタックおよびmjserver/mjuaのソースコード)
http://www.mjsip.org/download/mjsip_1.6.zip
◇mjsipME(J2ME/CLDC1.1/MIDP2.0上での開発用ツールとソースコード)
http://www.mjsip.org/download/mjsip2me_1.6.zip
<ドキュメント>
http://www.mjsip.org/download/mjsip_doc_1.6.zip
http://www.mjsip.org/download/mjsip_doc_apps_1.6.zip
●NIST SIP(http://snad.ncsl.nist.gov/proj/iptel/)
・米国商務省配下のNIST(National Institute of Standards andTechnology)が開発したSIPスタック
・改善されたVoIPのトランスポートメカニズムの開発の促進のために配布を行っているとホームページに記載がある
<最新版ダウンロード URL>
http://download.java.net/communications/jain-sip/nightly/last/jain-sip-1.2.jar
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